地域で人の役に立って働きたい
H7年11月 | 地域で共に暮らすの視点で、知的障害者と共に美術・陶芸書・レクリエーション・スポーツ等に取り組む活動をしている団体青少年クラブなかまを支援し、併せて障害を持つ人の働く場づくりを目的に掲げ、青梅市内の河辺駅前の川杉マンション101号室を拠点に、配食サービスを開始する。 利用者の健康に配慮し、無添加の素材を使い自分の家族に食べさせたいお弁当作りをモットーとする。主婦を中心にボランティアが20名が参加。 |
H9年 | 羽村養護学校(現在羽村特別支援学校)からの実習生受け入れを開始する。不況の中、学校卒業後の働く場が少なくなっている現状を痛感、また一度失業すると再就職口が無く、家に引きこもっている障害者が多い現状から、障害を持った人と共に働く為の条件づくりの活動も強める。 |
H10年 | 馬主福祉財団からの助成と約300名からの寄付金及び借入金をもとに、専用調理場を持つ作業所施設が青梅市今寺4-5-12に完成し、在宅障害者及び倒産・解雇による失職者の受け入れを開始する。 |
H12年 | 青梅市初の民間心身障害通所授産施設として、公的運営費の補助が決定する。利用者8名、ボランティア45名、パート職員8名 |
H13年 | なかま亭法人設立準備会が発足。社会福祉法人化と売店と食堂を持つ通所授産施設の目的を持ち、活動を始める。 |
H14年 | 利用者10名、ボランティア45名、職員・パート職員10名 配食数1日平均108食。東京都へ、平成15年度施設整備補助金協議書を提出する。 |
H15年 | 配食数1日平均126食。 「体に優しい、食べなじんだ味」が定着し、固定客が増える。 東京都より、施設補助金の内示。 社会福祉法人青梅なかまの会認可(11/19)。 知的障害者通所授産施設(定員20名)新なかま亭建設工事が始まる。 |
H16年 | 知的障害者通所授産施設『新なかま亭』開設。11月に利用者15人。 |
H17年 | 1月15日食堂・売店の営業開始 H15年から、なかま亭&大徳工房バザーとしてなかま亭を会場として開催してきた催しが発展し、秋には第1回かすみフードフェスティバル&フリーマーケットとして、今寺4・5丁目運動広場を会場に自治会と共に行う行事となる。以後、5月・11月の年2回開催。 |
H20年 | 利用者21名、年間稼働日数261日 配食数一日平均140食 食堂来客数一日平均45名 年間売り上げ2700万円 |
H22年 | 第3作業棟落成。利用者23名 |
H23年 | 第3作業棟2F『ギャラリー風』利用開始。利用団体(個人)募集開始 |
H24年 | 就労継続支援B型事業所となる。定員36名。 |
H26年 | 利用者29名。開所日数264日。 |
H28年 | 社会福祉法人制度改革。法人定款変更。新役員の選任。 |
H29年 | 利用者35名。東青梅店営業開始(9月)。 |
H30年 | なかま亭20周年記念式典。公式マスコットキャラクター誕生。 |
R1年 | 朝食バイキング中学生以下無料(4月~)。消費増税に伴い東青梅店イートイン終了(9月末)。第三者評価受審。メンバー永年勤続表彰制度開始 |
R2年 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、朝食バイキング・食堂営業中止(4月7日~)。中学生以下無料「なっちゃん弁当」提供開始(6月13日~)・誰でも無料ご飯提供開始(2月~)。読売光と愛の事業団「生き生きチャレンジ助成金」によるホットショーケース寄贈 |
R3年 | 食堂営業中止(通年)。平均工賃月額40,381円。「なっちゃん弁当」平均116食提供 |
R4年 | 食堂営業中止(通年)。平均工賃月額40,487円。 |
R5年 | 食堂営業再開。25周年事業(記念Tシャツ、エコバック)。こどもフリースペース開始。基本工賃額増、平均工賃月額45,067円。 |